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ダイレクトリクルーティングにおける学生との接し方。会社説明をしていないのに、会社に興味を持つ不思議。

新治 嘉章
新治 嘉章
2015年1月20日

このコラムは、私自身がターゲット採用、ダイレクトリクルーティングを深く本質的に思考したい時にまだ情報が少ないと感じ、書き始めたコラムです。 私と同じくターゲット採用やダイレクトリクルーティングを嗜好する方や従来の大量に母集団を形成し、ふるいにかけるマス採用といわれる採用活動から脱却したい方にとって少しでも参考になれば幸いです。 今回のテーマは、「ダイレクトリクルーティングにおける学生との接し方」 このテーマの元、以下の流れでお伝えします。 ・学生に会社説明をしていないのに、会社に興味を持つ不思議 ・最初に行うべきは個人同士の関係構築 ・相手の将来を考え、可能性を感じればネクストステップ

ダイレクトリクルーティングにおける学生との接し方。

学生に会社説明をしていないのに、会社に興味を持つ不思議

先日、人事の方との打ち合わせで立て続けに同じような話になりました。 それは、「学生と接している中で、会社説明をしない方が、会社に興味を持ってくれる」という話でした。これが今回のコラムテーマである「ダイレクトリクルーティングにおける学生との接し方」について書こうと思った背景にあります。 通常の採用プロセスを エントリー → 会社説明会 → 選考 → 内定 → 入社 とすると、会社説明をしないという行為には違和感があります。 会社の説明をするから、エントリーがあり、自社の選考を希望し、内定にいたり、入社に至る。しかし、会社の説明をしなくても会社に興味を持つ。これは何故起きるのか。なんとなくわかっていつつも、言葉にできていなかったこの感覚を各人事の方たちと打ち合わせをする中で言葉にすることが出来ました。 それが次のアジェンダに続いていきます。

最初に行うべきは個人同士の関係構築

会社説明をしていないのに、会社に興味をもった理由。それは紛れも無く、コミュニケーションをした相手個人に興味を持ったためです。個人として会話をし、相手に興味を持ったら、その相手が所属するコミュニティや組織に興味を持つことは自然な流れです。 ダイレクトリクルーティングの場合、エントリーなどの接点ではなく、組織に所属する個人と所属しない個人が直接つながります。そうした時に組織として接するのか、同じ個人として接するのか。 まず接する時には、同じ個人として接することが受け入れられるのではないでしょうか。

相手の将来を考え、可能性を感じればネクストステップ

そして、個人としての関係が構築された後、自分が所属する組織にフィットする可能性があれば次のステップへと進む。これが自然な流れではないかと考えます。その時の判断軸は様々あると思いますが、相手のビジョンを聞いた時にそのビジョンの実現可能性が、自分の組織に入ることで高まるのであれば確実に進めるべきだと考えます。 一方、相手のビジョンが不明確な事の方が多いもの。むしろ個人が抱くビジョンは高い確率で変化するものだとも思います。不明確な場合、相手の将来を考えた時に自分が所属する組織と接点を持つことが本人にとって良いインプットになるのであれば次のステップに進んでも良いのではと思います。 こんなことは気にせず個人同士の関係が良好に築けていれば余程のことが無い限り次のステップに進むことはお互いにとって良い時間になる気もします。

学生をアシストするコミュニケーションを増やす

「ダイレクトリクルーティングにおける学生との接し方」について言葉にしてみましたが、いかがでしたでしょうか。言葉にしてみると当たり前の話かもしれません。 とはいえ、個人的には、人事も含めた学生と接する社会人の方が、学生個人と接する時に採用の仕事はありつつも、その利害を一旦後回しにして接することが組織にとってもメリットになるのであれば、そのコミュニケーションが増えることは非常にポジティブなことだと考えます。

http://company.jobweb.jp/post/a-117844

こちらのコラムでも書きましたが、学生生活の中で多様な経験をしている学生でも自分の経験が社会でどのように活かせるかの関連付けができていない人は多くいます。 素晴らしい経験をしている学生ほど、その経験を社会に出てから活かすために経験しているのではなく、今、目の前の課題を解決することや、目の前の人に貢献したいためだからです。 その価値ある経験が社会でどう活かせるかが見えた時に、過去の経験が報われた気がするものです。 そのアシストをするコミュニケーションが増えていく。そんな活動がこれまでの会社説明会などの工数に取って代わる。 これが次の就職活動や採用活動になることを期待しつつ、引き続き日々の仕事に励みたいと思います。


この記事を書いた人
新治 嘉章
新治 嘉章

株式会社ジョブウェブ 代表取締役社長

1984年3月 島根県大田市生まれ、千葉県柏市育ち。3児のパパ。2006年 株式会社ジョブウェブに採用コンサルタントとして入社。 スタートアップの新卒採用立ち上げや大手企業の幹部候補学生採用を支援。2013年7月より代表取締役社長就任し、就活の仕組みを変えるをビジョンに会社の変革に取り組んでいる。「仕事を楽しむ大人を増やす」が個人のコンセプト。

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