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学生の見極めを難しくする要因は学生の成長?!採用コミュニケーションに求められるのは“継続的”

中村 寛大
中村 寛大
2015年1月22日

このコラムは、学生の成長支援と企業の新卒採用支援をするジョブウェブ社員が日々の業務から感じたこと、気づいたことをオープンにすることで、直接の接点がない同じような悩みを持つ方にも気づきをシェアすることを目的にしています。 学生との距離の近さ、学生の成長支援をベースの考えとしているのがジョブウェブの特徴です。 そのジョブウェブらしさを活かしつつ、私たちとしても日々考えはアップデートしていきます。 コラムを通じて発信することで、どこかしらで採用や就職について考えるきっかけになれば光栄ですし、その議論をご一緒できる機会があれば幸いです。

学生の見極めを難しくする要因は学生の成長?!採用コミュニケーションに求められるのは“継続的”

私が企業の採用支援を通じて感じていることの1つに、学生の見極め方法の差があります。科学的に行うか、感覚的に行うか。最近では「採用を科学する」というワードが出るほど、日本において科学的な採用の歴史はまだ浅いのだと思います。 個人的には科学的にできることを増やすことで、感覚的に行うことの精度が高まると考えています。マーケティングのあり方も、マスマーケティングからone to oneマーケティングへシフトし、個別最適、ユーザー本位と言われているように、採用もまた同じだと考えます。 学生の見極めが難しいから、採用を科学的にやる必要がある。 とすると、“学生の見極めを難しくする要因”は何なのか。この要因を明確にすることが必要です。様々な要因があると思いますが、今回はその一例を挙げたいと思います。

3週間あれば学生は変わる

先日、学生向けの2週間の研修プログラムでインドのバンガロールへメンターとして、参加者の成長を見守ってきました。 <参加前の参加者の状況> ・やりたいことがわからない ・抽象的なイメージはあるものの、具体的な内容はない ・自分を良く見せようと猫を被る、自分らしさがない ・参加することが目的になりかけている ・あとはプログラムに従うだけの他力本願スタンス <参加後(プログラム2週間+事後1週間)の参加者の状況> ・Webサービスをリリース ・毎日細かいPDCAを実施(オンラインのコミュニティ上で目標と成果の共有) ・参加者同士がフィードバックし合い、お互いで切磋琢磨 ・自分の人生をどう生きるかという考えにシフト 本当はそのコミュニティをお見せしたいくらいなのですが、驚くほど彼らの日常が変わりました。彼らがインドにいたのは2週間。その期間で考えが変わり、日本に戻ってきた1週間ですでに行動が変わっています。 インドの研修プログラムが特殊なものに感じるかもしれませんが、学生は大学生活の中で就職活動の他に様々な経験をし、その中で多様な出会いが生まれています。その経験や出会いによって成長を遂げています。 そこで1つの疑問が湧きます。 「採用活動の中で学生の成長をキャッチアップすることはできるのだろうか?」

学生の出会いを“刹那的”から“継続的”に。

採用環境の変化によって、目の前の学生が自社の採用ターゲットか否かという判断をするときに、「見極めが難しい」という声を多く耳にします。それは仕方がないことだと考えています。学生が成長する限り、一時的な接触で学生を見極めることは難しいからです。 採用スケジュールの変化により、自社の採用活動が順調に行っているか判断が難しくなっている今、学生の見極めの難易度はより高度になっています。また、インドの研修プログラムに参加した学生全員が驚くほど変化したように、多様な経験が出来るようになった学生生活に将来を考える就職活動の時期が合わさると、その変化のスピードはより早くなるのだろうと考えます。 だからこそ、採用活動は“刹那的な出会い”ではなく、“継続性な出会い”にすべきではないでしょうか。 母集団を集め、選考をすることを繰り返す採用活動から、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の考え方を応用した採用活動の計画をつくることが求められていると考えます。私としては、継続して学生と接点を持ち、学生と自社を機会や人でつなげるコミュニティーを持つことこそ、これからの採用活動における最高のソリューションだと今は考えています。 まだ私も具体的な施策を企業の方と模索している最中です。今回のコラムでは方向性までの発信となりましたが、今後実践していく中で具体的な取り組みを発信し、さらに考えを前に進めることができればと思います。 今回のコラムが学生の見極めの難しさや、採用コミュニケーションを考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
中村 寛大
中村 寛大

株式会社ジョブウェブ エグゼクティブ プランナー

1989年(平成元年)6月 栃木県氏家町(現さくら市)生まれ、さくら市育ち。
2012年4月、株式会社Jobwebに「就職活動におけるマイナスをなくす」ために採用コンサルタントとして入社。 ベンチャー企業様から大手企業様まで幅広く担当し、自社らしい採用かつ、学生にとって価値ある機会を創造することに日々試行錯誤している。採用コンサルティングを中心に、組織コンサルティング、新規事業立ち上げなどがメイン。某有名アイドルのプロデューサーに似ていると揶揄されている。

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