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兼務でやっている新卒採用、どうやって両立している?【人事インタビュー】Vol.8

新治 嘉章
新治 嘉章
2015年10月13日

他の人事が何を考えているのかを知りたい。

そのシンプルなニーズに答えるのが、本企画(人事インタビュー)です。

今回のテーマは「兼務でやっている新卒採用、どうやって両立している?」です。

わたくし、ジョブウェブの新治が、メドピア株式会社の藤野(ふじの)さんにお聞きした内容をご紹介したいと思います。参考になる情報があれば、ぜひ、自社の採用活動にお役立て下さい。

それではどうぞ。

インタビュー

新治 そういえば、藤野さんは広報と新卒採用を兼任されていましたよね?とても大変だったと思いますが、兼務する上で工夫していることはありますか?

藤野 そうですね、兼務のバランスの取り方は様々あると思いますが、今回の兼務では半々でやらない方がいいと考えていました。半々でやると、両方が片手間になってしまいますが、特に今年は新卒採用1期生の採用でしたし、広報も上場後の重要なタイミングだったので、片手間ではどちらも成功できるものではないと感じてました。

新治 新卒採用のプロジェクトをご一緒していた限りでは、かなり新卒採用に集中されていた印象です。どう工夫されたのですか?

藤野 3?6月は新卒採用をメインにすると腹をくくっていました。

新治 その期間、広報は大丈夫だったのですか?

藤野 新卒採用を担当することが決まってから、改めて会社でPR必須となるものの当面のスケジュールを確認した時に、3?6月は少なくとも新サービスリリースはありませんでした。新サービスローンチ予定の場合、積極的にPRする必要がありますが、この期間はなかったので、スケジュール上は行けそうだとは考えました。とはいえ、相手側から来る受け身の広報案件はあって、そういったものには対応するので、イメージとしては、7:3で新卒採用重視ですね。

新治 そういうことだったんですね。確か3月に石見社長のテレビ出演がありましたよね?

藤野 テレビ出演は先に決まっていたものでしたし、どう考えても重要なのでそこはパワーを割いてました。テレビは出演後にお問い合わせが来るので、さすがに3・4月は手一杯になる時はありましたね。

新治 本当にお疲れ様でした。やはり兼務は大変ですね。

藤野 そうですね。でも、広報との親和性は高いと思います。新卒採用と広報はどちらも会社の魅力、強みを常日頃考えて、発信する仕事なので。伝える相手が変わるので、伝えるポイントや表現の仕方は変わりますけど。

新治 そうですよね。

藤野 あとは、会社が好きかどうか。好きじゃないと広報も採用もできない仕事なので、その点でこの2つは、会社が好きであれば、忙しくとも楽しめる兼務だと思います。


解説

インタビューはいかがでしたでしょうか?

今回は、広報業務との兼務で新卒採用をされているという話でしたが、兼務で新卒採用も担当しているという方は、多くいらっしゃいます(スタートアップやベンチャ―企業の場合は特に)。

兼務となると、それぞれの業務へ深くコミットしきれず、どちらとも中途半端な関わり方になってしまう状況が起こりやすいものですが、藤野さんの場合は、期間を切って片方の業務(新卒採用)に集中する、という意思決定をされている点が印象的でした。

この意思決定にいたった背景には、業務をこなす視点ではなく、「今年は新卒採用1期生の採用でしたし、広報も上場後の重要なタイミングでした」の言葉にある通り、目的を達成する高い視点があったのではないでしょうか。

兼務の場合は、役割の重要さで優先順位はつけられないと思います。どちらの業務もやらなければならない以上は、どのようにバランスを取るか?今回のインタビューを参考に「時期によって注力する業務を決める」ことを考えてみてはかがでしょうか?


プロフィール

藤野 敦子(ふじの あつこ)さん

藤野様

2008年に、組織人事コンサルティングを提供するリンクアンドモチベーションに新卒入社。同社の採用育成チームにて、社員・内定者の育成に取り組む。その後、2010年に経営コンサルティングの会社に転職し、人事および広報担当として4年間勤務。
広報業務の面白さを感じ、まだ世に知られていない価値あるサービスを広めることに貢献したい想いを抱く中でメドピアに出会い、2014年に入社。
広報の立ち上げと同時に、新卒一期生の募集に伴い、新卒採用の立ち上げも兼任。


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<当初の問題>
ミッション共感性の高い新卒社員が加わると、更なる組織の成長を臨めると考え、新卒1期生採用のプロジェクトが立ち上がった。
しかし、新卒採用立ち上げであるため、社内に新卒採用のノウハウがなかった。また、新卒採用担当者が他業務との兼務であったため、短期間で新卒採用を終える必要性があった。

この記事を書いた人
新治 嘉章
新治 嘉章

株式会社ジョブウェブ 代表取締役社長

1984年3月 島根県大田市生まれ、千葉県柏市育ち。3児のパパ。2006年 株式会社ジョブウェブに採用コンサルタントとして入社。 スタートアップの新卒採用立ち上げや大手企業の幹部候補学生採用を支援。2013年7月より代表取締役社長就任し、就活の仕組みを変えるをビジョンに会社の変革に取り組んでいる。「仕事を楽しむ大人を増やす」が個人のコンセプト。

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