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17卒の採用スケジュールを6月選考開始に変更する際の3つの問い【新卒採用の未来】

新治 嘉章
新治 嘉章
2015年11月5日

10月27日、経団連の榊原会長から来年度の選考開始時期を見直し、8月から6月に前倒すことも選択肢の一つであるとコメントがありました。この発言による最終的な結論はさておき、6月選考開始にも対応して計画を進めていく必要が出てきました。

ジョブウェブが2015年10月に実施した企業調査では、すでに母集団形成を始めている企業は全体の60%。まだ始めていない企業も年内、遅くとも1月には母集団形成を開始する結果となりました。では、3月以降のスケジュールはどうなっていくのか。学生の動きを中心に整理してみたいと思います。



大きな変化が予想されるのは5月以降

16卒採用では、学生のエントリー活動のピーク時期が3月(54.3%)、次いで4月(16.5%)。3月1日より前の回答は、全体の10%弱でしたので、大半が3月以降に企業へのエントリーを開始しています。この結果を踏まえると、できるだけ3月までに、遅くとも4月までに学生の選択肢に入っておくことが重要なことがうかがえます。 また、会社説明会の参加ピーク時期は、4月(37.9%)。次いで5月(27.0%)、3月(26.8%)。17卒では3月での参加の割合が増える可能性はありますが、今年も大きくは変わらないのではと予想されます。

また面接時期に関しては、8月1日より前に「面接に参加したことがある」学生は71.5%。その内、6月の数値は24.1%、7月は17.0%という結果でした。この数値が、4、5月へと前倒しされることが想定されます。そして、「学生が就職活動を終えた時期」は8月が65%程度。学生の心境としても7月の試験が始まるまでには終えたいと考えると、この数値は6月、遅くとも7月上旬に前倒されていくことが想定されます。 以上が就活生全般の傾向として変化が予想されます。

17卒採用スケジュールを計画する際の”3つの問い”

上記をふまえ、17卒採用スケジュールを計画する際の3つの問いを整理しました。

・昨年度、5~7月に実施していた中で、3~5月に凝縮する施策はなにか。
・昨年度、3月、4月で実施した学生との接触施策で成功した施策と失敗した施策はなにか。
・昨年度、実施した母集団形成施策で3月1日以前に実施できる施策はなにかあるか。

そして、最後に、『果たして自社は世の中一般的な流れをどこまで意識すべきなのだろうか。』、『自社がターゲットとする学生はいつどのような活動をするのだろうか。』というに対しては常に向き合っていくことをおすすめしたいと思います。


参考学生調査:2016年新卒 学生実態調査

この記事を書いた人
新治 嘉章
新治 嘉章

株式会社ジョブウェブ 代表取締役社長

1984年3月 島根県大田市生まれ、千葉県柏市育ち。3児のパパ。2006年 株式会社ジョブウェブに採用コンサルタントとして入社。 スタートアップの新卒採用立ち上げや大手企業の幹部候補学生採用を支援。2013年7月より代表取締役社長就任し、就活の仕組みを変えるをビジョンに会社の変革に取り組んでいる。「仕事を楽しむ大人を増やす」が個人のコンセプト。

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