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【新卒採用News】ヤフー「新卒一括採用廃止」、どう思いますか/大和ハウス、新卒採用で保護者向けに会社説明会を開催、他1本

Jobweb編集部
Jobweb編集部
2017年3月29日

新卒採用に関連するニュースついて、Jobweb編集部メンバーがそれぞれの考えや思いを「採用担当者の方々」に向けてコメントするコンテンツ。

それが【新卒採用News】です。

目次

【1】 ヤフー「新卒一括採用廃止」、どう思いますか
東洋経済オンライン

【2】大和ハウス、新卒採用で保護者向けに会社説明会を開催
マイナビニュース

【3】【調査報告】就活で選んだ「最初の就職先」次第で、人生が決まると思いますか?(就職活動ミニアンケート)
就活サイトJobweb


1ヤフー「新卒一括採用廃止」、どう思いますか
東洋経済オンライン

抜粋
2016年10月3日。ヤフーは「新卒一括採用を廃止し、新卒や既卒、第二新卒など経歴に関わらず30歳以下の方を対象とした『ポテンシャル採用』を開始する」と発表した。「新卒一括採用廃止」という言葉からは、即戦力採用だけになるのでは、との誤解が生まれやすいが、実際は逆だ。その狙いは、新卒者を含めた”ポテンシャル重視”の採用をもっと強化しよう、というものである...

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コメント(千葉直子
ヤフーさんのような知名度のある企業が動き出すと世の中に影響がありそうですね。見出しのインパクトほど大それたことではなく、新卒採用、中途採用という区分けでなく、採用時に見るものを「ポテンシャル」と「キャリア(それまでの実績)」に分けたということだと理解しています。

就業経験のある30歳未満のキャリアチェンジを広げるために、社会人も参加しやすいインターンシップなどの機会があると実際の応募も増えそうかなと想像しています。


コメント(新治嘉章
ジョブウェブは、通年採用賛成派です。通年採用にすることで、まずは第二新卒との垣根がなくなり、新卒採用特有の内定から入社までの期間が長いことが解消されると考えています。

そのため、今の総合職という大きな括りの採用からはもう少し能力を見る採用になり、求める人材の精度も高まるのではと考えています。入社後の教育研修はどうするのかという議論がありますが、そもそも新入社員研修は外から見ていると新卒採用以上に変化がないように感じられます。個人と組織の関係性がフラットになる中で、新卒、第二新卒問わずに入社後の育成プロセスも見直す良い機会になるのではないでしょうか。

通年採用へのシフトをするときの課題は、採用活動のフローを構築できるか。入社は通年いつでも良いのだが、採用活動は、既存の就職活動の流れに合わせた採用活動をしていると、結局世間一般の一括採用のフローで採用をすることになるため、通年採用がハマりにくくなります。通年採用用の採用活動のフローを構築にコミットできるか。これができなければ一括採用廃止を掲げたものの、結局4月入社が大半というこれは通年採用といえるのか?というものが出来上がりかねないと思います。


コメント(佐藤孝治
2010年1月に「<就活>廃止論 (PHP新書)」 を上梓した際にイメージをしていた世界になって来ました。自由化と多様化が進むことで企業にも学生にも良い関係ができると思います。


コメント(中村寛大
東洋経済のような、いわゆるビジネスパーソンが読む雑誌にこのような記事が載ると、安易に「うちも、新卒一括採用を辞めて、ヤフーのようにやるぞ!」と乗り出す会社さんが増えそうという感覚があります。

ただし、これまで熾烈な人材獲得競争を繰り広げてきたヤフーさんが結果として、このような方針を打ち出している。結果的に今のような施策になっているが、結果に至る原因や原因についての議論がさんざんなされた結果、今のヤフーさんは、この方針を出したのだと思う。

なぜ、今年なのか。
なぜ、このタイミングなのか。
なぜ、リリースを大々的に出したのか。

その裏側を是非聞いてみたい。



2大和ハウス、新卒採用で保護者向けに会社説明会を開催
マイナビニュース

抜粋
大和ハウス工業はこのほど、2018年度新卒採用活動で新たに、就職活動生の保護者を対象とした「就活生の保護者対象会社説明会」ならびに面接に再度チャレンジできる「再チャレンジ選考」を実施することを発表した...

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コメント(佐藤孝治
子供の幸せを願っての親の発言が、逆効果にならないように親も社会のリアルを知る必要があります。親の考えを押し付けるのではなく、事実を掴んで一緒に考えるのが大切だと思います。


コメント(中村寛大
何事も正解なんてないと思うが、私は好きではない。今社会に求められている力は、調べ尽くして、最後の最後まで納得しきって100%情報を集めることではなく、例え60%、70%しか情報がなくても、「決める」という力だと思う。

それが、仕事が辛かった時に、ふんばる自分の支えになり、もう少し長い目線で見た時に自身が責任を持った仕事をする時に、「意思決定から逃げない」というところに役立つ。就活は仕事を決めるだけではなく、自分の意思決定から逃げない経験でもあるのではないかと考えています。


コメント(千葉直子
内定後に「保護者にきちんと自分の意思決定を説明できる」ように本人に必要な情報提供をしたり、場合によっては説明会をしたりする企業は一定数あると思うけれど、応募前時点で保護者向けに説明会をするのとではだいぶ意味が違うように思う。

どの企業を受けるかという情報収集の時点で保護者の意見を聞くというのは親子間の関係性が近くなったということの表れでもあるのでしょうか。この辺りいろんな意見がありそうなので、意見聞いてみたいところ。


コメント(新治嘉章
「保護者向け会社説明会」、「再チャレンジ選考」、「配属エリア先約型採用」、この3つの施策が記事では紹介されていますが、察するに、売り手市場の影響による内定承諾率にフォーカスした施策なのだと思います。

市場の大きな流れにただ身を委ねるケースが多い中で、ここまで複数のことに取り組まれていることはなかなかできないことだと感じました。また、施策としては複数の選択肢が考えられた中でいずれも追加予算の発生が抑えられている施策なのではとも感じられ、採用チームのみなさんの工夫も相当感じられます。

特に、最後に一行で紹介されている「配属エリア先約型採用」は、関係部署や既存社員の方との調整も必要になるため、相当な苦労が背景にはあったのではないでしょうか。もしかしたらまだ調整段階かもしれませんが、親の介護や地元への貢献などを考える学生のニーズを確実にとらえているので是非とも成功を祈る取り組みだと感じます。

「再チャレンジ選考」も、学生は就職活動の時期に成長しますので、それを刹那的なマッチングで判断する今の採用活動とは異なり、時間を見方にした取り組みになり、思わぬ発見につながって欲しいと思います。

「保護者向け会社説明会」、こればっかりはマスコミとしてはフューチャーしたくなる気持ちはわかりますが、あまり注目度を高めて、他の企業も実施に踏み切ってしまったり、大和ハウス工業さんとしても他エリアや複数日程開催しようとならないことを祈ります。

採用HPを拝見すると先輩社員の話だけでなく、非常に良いコンテンツが多くあると感じました。であれば課題は中身ではなく届け方。採用パンフレットを保護者に送付なども検討されたのかなと察しますが、追加予算も発生してしまいますし、ニーズがない保護者にも届いてしまいます。

諸々の検討の結果、トライアルで1日程ということなのかと思いますが、仮にこの説明会から一定の効果が見込めた場合、さらに多くの土日、祝日の稼働が求められ、採用活動がより忙しくなることが懸念です。

何事も成果を最大化したくなる施策に取り組むのが良いのではないでしょうか。ジョブウェブとしては、親と話はしつつも、学生が自分の意思で決断できる学生を増やしたいと改めて強く思いました。



3【調査報告】就活で選んだ「最初の就職先」次第で、人生が決まると思いますか?(就職活動ミニアンケート)
就活サイトJobweb

抜粋
就職活動サイトJobwebが「就活で選んだ最初の就職先次第で、人生が決まると思うかどうか」についてのアンケートを大学生を対象に実施した結果をご報告します...

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コメント(新治嘉章
思っていた以上に、最初の就職先次第で、人生が決まると思う人が多いこと、その考えの強さを感じました。

私たちも就職と新卒採用支援に携わっている中で、「新卒でどこの会社に入るかは重要だよ」というメッセージを発してしまいます。もちろん重要かと言われると重要なのでそういうのですが、それで人生が決まるかというとそうでもないというところを伝えるのが難しい。

例えば、ジョブウェブには、キャリアの紆余曲折を訴求すべく社長インタビューや先輩社員のキャリアストーリーというコンテンツがあります。しかし、それもインパクトあるストーリーばかりにフォーカスしてしまうと、「起業するには、コンサルティングファームに行ってからが良い」などのある種正解のようなストーリーばかりになってしまい、伝えるからには出来る限り網羅的に様々なストーリーを伝える必要性を感じます。

人生を自分で決断し、関係者からも必要とされる自分になっておくことが究極の安泰だよ。という話に行き着いてしまいますね。


コメント(中村寛大
調査を見て思うこととしては、要はファーストキャリアで失敗したくない学生が多い。そう強く思うからこそ、思いを強化するための施策として、 大和ハウスさんが展開するような施策が出てくるのだと思う。では、人生において失敗とは何か。それを考えてみても面白いと思います。


コメント(佐藤孝治
人生は「最初の就職先」で全ては決まらないですが、その後の人生に大きな影響を与えます。だからこそ、自分で考えて行動して納得のいく意思決定をして欲しいと思ってジョブウェブを起業しました。


コメント(千葉直子
「人生が決まるか」という問いに対して、「次のキャリア(転職先)」への影響だけでなく、「生涯年収」「仕事へのスタンス」「出会い(仲間、結婚相手)」など色々な視点を含んだ回答が多いことを見ても、就活を通じて「働く」だけじゃなくて「どう生きたいか」を考えていることがわかる内容。

どんな選択も自分に影響を与えるものであることは間違いないけれど、だからといって失敗や不正解があるものでもない、というのを就活時に考えられるかというと難しいのもわかる。最初に選んだ道の延長線上にない選択をしたいと思った時に、やり直しやチャレンジをしやすい環境をつくれるか、というのが企業や社会に求められているのかもしれない。




【新卒採用News】は以上です。
最後までお読みいただき、有難うございました。


新卒採用Newsについて

【新卒採用News】では、新卒採用マーケットのトレンドに関する話題。企業の新卒採用活動の話題。そして、学生の就職活動の話題。大きく3種類のニュースや記事を取り扱います。

この【新卒採用News】を読むことを通じて、

「自分もそう思う」
「それは違うのではないか?」
「総論賛成だけど各論反対だな」
「そういう考え方もあるのか!参考になるな」
「あー、これってそういうことだったのね」

といった具合に、あなたの考えが整理されること、そして、自身の活動に還元されていくことに繋がれば何よりです。


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この記事を書いた人
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