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【新卒採用News】「リファラル採用」は日本でも定着するのか/GMOペパボが今年も新卒説明会でやらかす、他1本

Jobweb編集部
Jobweb編集部
2017年5月11日

新卒採用に関連するニュースついて、その当事者(企業の採用担当者、採用支援会社の社員など)が、それぞれの考えや思いをコメントするコンテンツ。

それが【新卒採用News】です。

目次

【1】「リファラル採用」は日本でも定着するのか
東洋経済オンライン

【2】GMOペパボが今年も新卒説明会でやらかす 「採用戦隊ペパレンジャー」に就活生あ然、なお悪の親玉は社長
ねとらぼ

【3】【調査報告】身近な人(家族や親友)と就活の話をすることについて抵抗がありますか?(就職活動ミニアンケート)
就活サイトJobweb


1「リファラル採用」は日本でも定着するのか
東洋経済オンライン

抜粋
「リファラル」(referral)という採用方法をご存知ですか? GoogleやFacebookなど米国のIT系企業から火が付き、日本でも中途採用ではすでに取り入れている企業もあるこの仕組みが、いよいよ新卒採用でも注目され始めています。referralは紹介、推薦の意。「リファラル採用」とは、社員やOB・OGの人脈の中から、自分の会社に適性が高いと感じられる人や、今の職場に必要な能力を持っている人を紹介・推薦してもらい、選考をする採用手法です...

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コメント(高橋実|株式会社HDE 人事部長
この記事ではリファラル採用にフォーカスし、縁故採用(コネ採用)、リクルーター採用と区分けして話が展開していますが、本質は変わらないのではないかと思います。

その本質は、直接コンタクトされた候補者の採用と比較して、バックボーンやこれまでのキャリア、考え方等の情報が多い分、採用後のミスマッチの割合が少なくなるからです。見ず知らずのエントリー者より、確率は上がる分、効率的に採用が可能になる。そういう意味では、今後さらにリファラル採用そのものも進んでいくことが想定されます。

一方、リファラル採用だけにフォーカスすると、組織の多様性を阻害し、同質化を進めて、イノベーションが起こりにくい組織環境が出来上がってしまうリスクもあるので、事業課題に基づき、様々な採用手法を取り入れるというのがスタンダードモデルになると僕は考えています。


コメント(千葉直子
自分の所属組織について社員が理解しており、その上で自分の知り合いの中で自社に合いそうな人を紹介する、この流れ自体は採用においてとても自然だと思います。

コメント欄をみていると否定的な声もあるようですが、「リファラル採用」という言葉や手法の方が先に立ってしまっているケースも出てきているのかもしれません。基本は「紹介者がいいと思った人」であることが理想ですが、そうでない「まずはつなぎの紹介」であれば、その後の人事での見極めは通常の選考と同じようにかなりしっかり行わないといけないと思います。

自社の採用戦略においてリファラル採用をどう位置づけるのか、リファラル採用の何が良いと考えるのか、その点を採用担当が理解し、社内に言語化して伝える必要があると思います。


コメント(青野誠|サイボウズ株式会社 人事部
「リファラル採用」という言葉がだいぶ浸透してきました。

「社員自身がいい会社だと思っていなければ、自分の知人や後輩を紹介しないでしょう。」というのはその通り。自分が働きたくないと思っている会社に親しい人を積極的に呼び込む理由はないですからね。

学生視点で見れば、部活やサークルの繋がりがなくてもSNSやマッチングアプリの活用により社会人と会える敷居は以前より格段に低くなっていると思います。ぜひ活用してみて下さい。


コメント(中村寛大
社員からの紹介によって、人を巻き込んでいける会社は強い会社だと思う。一方、その状態に組織を持っていくことの難しさがあるなと感じる。同じことをリクルーター制度や、OBOG訪問を受け付けている会社さんは感じる機会が多いのではないかと思う。会社へのロイヤリティを高めていくことは大事だよなあと改めて感じました。


コメント(新治嘉章
学生への知名度が低い企業にとって、新卒採用におけるリファラル採用は有効的だと思います。

中途採用との違いで考える必要が出てくるのは誰が紹介するのか。中途採用の場合はすべての社員が対象になると思いますが、新卒採用の場合は学生との接点がある社員が対象になるため、若手社員や内定者などが対象になると思います。ただ、それだけでは紹介元となる人の数が少なくなってしまうかもしれない。

そこを突破していくためには、その年の新卒採用で形成した母集団。通常は選考通過者だけを手厚く対応していくことになりますが、母集団全体を紹介元と捉えると採用活動のやり方も変わってくるのではないでしょうか。もちろん、全母集団に個別に接していくことは工数的に難しいことですので、そこには仕組みが必要だと考えています。



2GMOペパボが今年も新卒説明会でやらかす 「採用戦隊ペパレンジャー」に就活生あ然、なお悪の親玉は社長
ねとらぼ

抜粋
去年はステージ上でへヴィメタバンドのライブを行うなど、毎年ぶっ飛んだ新卒説明会を行う(関連記事)ことでおなじみのGMOペパボ。今年も盛大にやらかして話題になりました...

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コメント(青野誠|サイボウズ株式会社 人事部
「今年も」というのが凄いところ。単発で目立つイベントをするなら出来る会社は多いと思うんですが、毎年これを高いクオリティで続けられるのは凄いですね。来年も楽しみにしてます!


コメント(千葉直子
自社のカルチャーを踏まえた上で、社長も含めこれだけの熱量で企画・運営できるパワーはすごいと思います。この内容を面白いと思うか、苦手と感じるか、でスクリーニングされると考えると採用戦略としてもありなのかなと思います(社内の人たちが皆この企画に肯定的な雰囲気であることを信じて)。


コメント(新治嘉章
今年は、戦隊ものだったんですね。「もっとおもしろくできる」の理念の体現、ほんっと素晴らしいと思います。来年も楽しみにしています!


コメント(中村寛大
同じ感性を持つ人を増やし、そういう仲間と日々過ごしていくことを考えた時に、良い採用だなと、去年少し関わった時に思ったことを思い出しました。また、これはやっている社員さんと、何より社長さんが楽しいんだろうなと。そう今年も思いました。



3【調査報告】身近な人(家族や親友)と就活の話をすることについて抵抗がありますか?(就職活動ミニアンケート)
就活サイトJobweb

抜粋
就職活動サイトJobwebが「身近な人(家族や親友)と就活の話をすること」についてのアンケートを大学生を対象に実施した結果をご報告します...

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コメント(中村寛大
一人でやった自己分析は、単調で彩がないように面接をしていて感じることがあります。

例えば、「周囲の人からあなたはどんな人と言われるか?」という問を出した時に、あまり出てこなかった際に、あるあるなパターンとして、自己認識と他者認識の乖離があるケースに頻繁に出くわします。

そのため、機会があれば、自分の考えは誰かにアウトプットしたほうが良いと良くアドバイスをしています。


コメント(高橋実|株式会社HDE 人事部長
全体の傾向としては想定通りですが、僕は身近な人に就活相談をすることを強く勧めます。

ネガティブコメントを要約すると「他人の目を気にしたり」「反対意見が出てくるのを恐れている」ということですが、そういう学生さんは、意思決定力が弱いからネガティブに感じるし、一番親身になって考えてくれる意見を放棄していることになる。結果自身の可能性を狭めることに繋がる。

そんな自分も、特に両親には就活の話は自身で決断するため全くしませんでしたが(笑)、少し後悔しています。もっと相談しておけば良かったと。

確かに(特に両親は)口煩く、ほっとけという気持ちは大いに理解できますが、本当に行きたい企業なら反対意見が出ても押し通せるはずです。何故嫌なのかは、心の痛いところを突かれているから反発したくなる。一番近くにいる人の意見は、貴重です。後で考えれば、だいたい身近な人の意見は、正しいです。


コメント(新治嘉章
就活仲間は、就活中だけでなく就職後にも繋がる「将来や仕事について話せる仲間」になっていくので良いですよね。それは変わらない就活の価値だと思います。親への相談は、コメントにもあったように親の考えを押し付けられると嫌な気分になりやすいですよね。「私の人生だーー!!」と。一方で、就活中だからこそ親の就職観を聞きやすいというのはありそうですね。


コメント(千葉直子
周囲の意見に左右されてしまうかもしれないと感じている学生ほど、身近な人と就活の話をすることに抵抗があるのかなと感じました。そんな自分のことをよく知っているだけに、なかなか話しづらいと感じるのかもしれません。

一方で、他人の意見は聞きつつ、最終的に決めるのは自分、と考えている学生は抵抗なく色々な人と自分の将来について話をしているように思います。周囲の意見を聞いて、様々な捉え方や考え方があることを知ることはいいことだと思います。

その上で、人の意見は一意見だと考えられるか、というのはこれまで自分で意思決定してきた経験の多さなどが影響しているのだろうか、などと考えました。


コメント(青野誠|サイボウズ株式会社 人事部
意外と抵抗がない人が多いのですね。自分は友人に就活に熱心な人がいて色々教えてもらえて助かりました。今は就活系の学生団体だったりfacebookグループがたくさんあるので、身近な人には相談しづらいという人はそういったものを活用するのも良いと思います。



【新卒採用News】は以上です。
最後までお読みいただき、有難うございました。


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「総論賛成だけど各論反対だな」
「そういう考え方もあるのか!参考になるな」
「あー、これってそういうことだったのね」

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