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【新卒採用News】思わず笑顔になる面接、グーグルの新卒採用 /ベンチャー企業についてどんなイメージを持っていますか?、他1本

Jobweb編集部
Jobweb編集部
2017年5月18日

新卒採用に関連するニュースついて、その当事者(企業の採用担当者、採用支援会社の社員など)が、それぞれの考えや思いをコメントするコンテンツ。

それが【新卒採用News】です。

目次

【1】大学の就職支援室からみた新卒採用 第55回 エントリーシートってなんだろう?
HRプロ

【2】思わず笑顔になる面接、グーグルの新卒採用
出世ナビ|NIKKEI STYLE

【3】【調査報告】ベンチャー企業についてどんなイメージを持っていますか?(就職活動ミニアンケート)
就活サイトJobweb


1大学の就職支援室からみた新卒採用 第55回 エントリーシートってなんだろう?
HRプロ

抜粋
先月から始まった18卒就活ですが、早いところではすでに人材獲得の動きが見られます。就職相談室にも、エントリーシートを書かないといけない、という事で相談に来る学生が増えてきていますが、「まだまだ仕上がっていない学生がほとんど」というのが金沢大学の現場感です...

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コメント(佐藤孝治
この記事は「エントリーシートに変わる良い方法は何か?」という問題提起です。

学生の支援をしていると、毎日大量のエントリーシートを出すために苦労している様子を見ていてなんとかならないかという気持ちになります。企業の支援をしているとこれまた大量のエントリーシートの中から、自社が採用するべき人を選ぶことに苦労している様子を見てなんとかならないかという気持ちになります。

「エントリーシートを共通化する」というソリューションがありました。エントリーシートの作成をAIが支援して、エントリーシートの選考をAIが支援するという時代になるかもしれません。エントリーシートは、大量に母集団を集めて限られた時間の中で絞っていくという新卒一括採用の旧来型の方法のためのツールです。

エントリーシートに変わる良い方法は何かを考えるのではなく、企業と学生のコミュニケーションの理想のあるべき姿を考えるべきです。


コメント(青野誠|サイボウズ株式会社 人事部
エントリーシートで聞く項目は毎年悩んでいます。

正直なところ、「志望動機は?」と聞くとだいたいの学生は同じような事を書いてきます。内定した学生が書いたエントリーシートを見比べたりもしましたが、何か特別な共通点があるようにも思えない。エントリーシートはあくまで入り口であり、勝負はその後の選考であると考えたほうが良いと思います。

ちなみに、エントリーシートを暗記して、一言一句違わないレベルで話される学生がたまにいるのですが、そこまでされると違和感を感じるので、面接は普通の言葉で話したほうが良いです。


コメント(新治嘉章
ES(エントリーシート)の役割は、足切りとも言われるスクリーニング。

ESを見る側の話をすると、ESの内容が突出して良い人と、悪い人(適当に書いたことが分かる内容)、「2:6:2の法則」でいうところの両端の2割のスクリーニングは比較的容易にできると思います。

つまり、ESの通過率を20%(良い人だけ通す)や、80%(悪い人だけ落とす)にするとスクリーニングを実施しやすいということです。ただ、通過率を50%や60%にした途端に見極めが難しくなり、結果的にスクリーニング作業が大変になります。

ちなみに、このESですが、志望度を問う部分だけを切り出して選考後半フェーズで実施してみることをお勧めします。ESを書くということは、情報をインプットして、考えて、文章にアウトプットするということであり、エネルギーと時間を要する大変な作業です。

大変だからこそ、本当に志望度の高い学生であれば、ESをきちんと書くものですし、会社説明会や面接などの一定の接触を経た選考後半フェーズであれば、志望動機を考えるだけの材料も揃っているはずです。

志望度を面接などの【口頭説明】だけでなく、ESを書くという【行動】で測ることができます。


コメント(高橋実|株式会社HDE 人事部長
僕もエントリーシート(ES)は、特殊なものだと思います。

一方で、就活においては、このESは極めて重要なもの。一部企業でESを廃止する動きはあるものの、大半の企業は使っています。多数の就活エントリーがあり、書類選考として使われる、ということです。

書き方によっては、面接すらやらせてもらえない重要な書類。選考に進むという目的を達成するのなら、意味があるかどうかは別にして、しっかりと書くべきだと思いませんか? その方が自分のためだと思います。是非真剣に、一生懸命書くことを僕はお勧めします。

ちょっと違った視点ですが、僕は、毎年念頭に、自分自身の履歴書を書き直しています。これは転職する云々ではなく、1年間で自分のスキルがどこまで上がったかを測れるものだと思うからです。成長していく自分を図るツールとして就職後も活用をしています。これはおススメです。


コメント(千葉直子
学生がエントリーシートの対策に時間を費やしている一方、エントリーシートを課している企業側はどこまでエントリーシートを重視しているのでしょうか。

人事として、面接前に簡単なプロフィールやその人の強みがわかるエピソードをどの切り口から聞くと良いのか知っておきたい、という気持ちはありますが、個人的には個別のエントリーシート(特に志望理由などを記載する必要があるもの)はなくなっても、特に選考に大きな影響はないのではないかと思っています。



2思わず笑顔になる面接、グーグルの新卒採用
出世ナビ|NIKKEI STYLE

抜粋
『ストラクチャード・インタビューイング』と呼ぶ方法を使っています。過去の経験に基づいて質問するパターンと、仮説に基づいて質問するパターンの2つがあります。たとえば、『○○を通して最も難しかった問題は何ですか。またそれをどうやって解決してきましたか』。そういった過去の経験に基づいて、その人の経験や考え方を見るのが前者。後者は仮説として『入社後にこんな問題に直面したら、あなたならどういう要素を踏まえて問題を解決しますか』と聞いてその人の経験や考え方を浮かび上がらせる。冒頭の4つの要素でいうと、この質問で、1つ目にあげた考える力や問題解決能力を見ています...

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コメント(千葉直子
「グーグルの」と聞くと「なんかすごそう」と思ってしまう心理が働きますが、おそらくこの記事を読んだ多くの人事・採用担当の方にとっては目新しい考え方ではなく、「自社と同じだな」と感じた方も多いのではないでしょうか。

奇をてらった採用手法ではなく、目の前の候補者とどう向き合うか、そこを考えていくと人対人のシンプルな関係性に行き着くのかもしれないなと感じました。


コメント(高橋実|株式会社HDE 人事部長
会社が求める人財が分かりやすく説明されている良い記事だと思います。

ただ、採用要件はやはり厳しいですね。ロジカルで不安定な状況の中、自分でその状況を切り開けるか。そういう人財が欲しいということですね。志望する企業のこういう記事は、是非熟読してしっかりと自分自身の言葉に置きなおして準備をすることをお勧めします。


コメント(青野誠|サイボウズ株式会社 人事部
普通と言えば失礼かもしれませんが、基本通りな印象でした。

様々な試行錯誤の結果、本質に辿り着いたということかもしれません。面接官の役割として、選考するだけでなく企業や人の魅力を伝えるのも大事な役割だと思います。その点で笑顔になる面接って良いですね!


コメント(佐藤孝治
「面接を受けた学生たちは、笑顔で出てくることが多い。否定されることなく自分の意見をとにかくぶつけて面接官とオープンに話しができたという、満足感があるからだと思います」というコメントが素晴らしいですね。

ジョブウェブは「就職と採用ともっと楽しくする」ということを目指しています。こういうコミュニケーション機会が大学の低学年のタイミングで得ることができればいいと思いました。自分はここが強みだけど、こういうことが弱いのだと認識して、また新たに学生生活を頑張っていけば、成長をすることができます。

問題なのは、そういう体験がないまま、エントリーシート提出タイミングになってしまうこと、面接をするタイミングになってしまうことなんだと思います。もっと自由に、もっと多様に、もっと楽しい就職と採用に変化することができればと願っています。


コメント(新治嘉章
人事や面接官の方たちも学生との面接を楽しんでいそうな雰囲気が伝わってきます。学生とどう向き合うべきか? を考える上で、人気企業であるGoogleが、ここまで学生1人ひとりと向き合っているという事実は参考になると思います。



3【調査報告】ベンチャー企業についてどんなイメージを持っていますか?(就職活動ミニアンケート)
就活サイトJobweb

抜粋
就職活動サイトJobwebが「ベンチャー企業についてどんなイメージを持っているのか」についてのアンケートを大学生を対象に実施した結果をご報告します...

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コメント(高橋実|株式会社HDE 人事部長
ベンチャー企業に対してのイメージが僕の想像していたより良いことに驚きました。

一方で、大半のベンチャー企業は採用に困っている。イメージは良くなってきているけれど、チャレンジするには勇気がない、そんなところでしょうか。

アンケートでも見られますが、実際にベンチャー企業と対峙した人のコメントは自分の目で見ただけあって信憑性がありますね。就活で企業を見るのはタダです(笑)。僕は、多少自分の志望と外れていても、たくさんの企業を見てみて、自分自身の目で見ることをお勧めします。

そうすれば、大企業とベンチャー企業などという二軸の選択肢ではなく「自分が合っている企業かどうか」が分かってくるはずです。本当に自分がやりたいことは何なのか。今の時代大企業ですらリスクはゼロではない。リスクと向き合ってでもやってみたいか。やってみたいのなら、チャレンジをする価値はあるのではないかなと思います。


コメント(千葉直子
実際にベンチャー企業の社員に会ったことがあるかないか、が大きく影響しているのかなと感じました。

会ったことがないために漠然とした不安を抱くのは当然かもしれませんし、会ったことがある場合でもどのようなベンチャー企業の方に会ったのかでだいぶ印象が違うのだろうなと思います。

10年前と比較して、ベンチャーという選択肢自体がめずらしくなくなってきたなと感じていますが、一方で実際にベンチャー企業に就職した先輩の印象などから受ける影響が大きいのかなと思いました。


コメント(青野誠|サイボウズ株式会社 人事部
先日会った学生が「ソフトバンクはベンチャー」と言っていました。恐らくベンチャーのような社風に感じるということだと思います。

創業20年、社員が約600人のサイボウズはITベンチャーになりますでしょうか? 新規事業をたくさんされているリクルートさんは? いい会社として有名な伊那食品工業さんは? 人によって意見は違うと思います。「ベンチャー企業を志望しよう」というのは実はあまり意味がなくて、

・新規事業を1年で3個以上立ち上げている企業を志望する
・人数が50名以下で創業3年以内の企業を志望する

という感じで事実を掘り下げて考えたほうが、自分が何を大事にしたいのか見えてくるんではないでしょうか。


コメント(新治嘉章
かつて自分が学生の頃にベンチャーと言われていた企業が、今となっては球団を持ったり、テレビ局をつくったりとしている中で考えると、ベンチャーと大企業という括りはなくなっていきそうですよね。


コメント(佐藤孝治
学生のコメントを見ると、自分の将来をしっかり考えてベンチャー企業を評価していると感じました。

ただ「ベンチャー企業についてどんなイメージを持っていますか?」という問い自体が難しいということも感じました。よく就活イベントなどで出てくる「ベンチャー企業と大企業のどちらに入社するべきか」という問いは、個別具体的に企業と企業で比べないとなんとも言えないということになります。

学生の相談に答える時も、具体的にどの会社と、どの会社を比べているのかを確認するようにしています。



【新卒採用News】は以上です。
最後までお読みいただき、有難うございました。


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