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【採用あるある】自社のこと 調べてこない学生が 信じられない

ジョブ吉
ジョブ吉
2017年5月26日

【採用あるある】では、

採用担当者が日々の業務の中で経験する「あるある」について、採用担当未経験のジョブ吉が、採用担当経験豊富な直子(なおこ)先生からアドバイスをもらう様子をお届けします。

それではどうぞ。

採用あるある

自社のこと~
調べてこない学生が~
信じられない


これは要するに・・・

回想シーン

<回想シーン>
採用担当A田:S藤パイセン!

A田の上司のS藤:どうした新人?

A田:大豪院くんって覚えてます? ほら、パイセンが三次面接で落とした学生さんですよ?

S藤:おう、覚えているぞ。面接の最後に「何か質問はありますか?」って聞いたら「最近、色々と忙し過ぎて、御社のことを全く調べられていないので、今は質問は大丈夫です」って答えを返してきた学生だったからな。

A田:面接直後に「何なんだ! 面接なのに、ウチの会社のことを全然調べていないなんてマジ有りえん。信じられない。最近の若者はどうなっているんだ?」ってパイセン、発狂していましたもんね。

S藤:うむ。これまでの選考では高評価だったみたいだけど、ウチの会社に対する志望度が明らかに低いとみなして落選という判断を下したんだけど。で、その大豪院くんがどうした?

A田:ええとですね、実は大豪院くんってオレの高校の時の後輩で、先日久しぶりに再会して話を聞いたんですけど、どうやら彼は、ウチの会社への志望度が高かったみたいなんすよ。

S藤:えっ

A田:でも、ウチの会社の選考を受けていた頃は、大学の研究活動が死ぬほど忙しくて大変だったみたいで…睡眠時間が平均3時間とかで、正直、就活どころではなかったものの、家庭の事情でどうしても就職する必要があったので、志望度の高い会社2社に絞って選考に応募したらしいっす。

S藤:ええっ

A田:だから、三次面接で落選したときは本当にショックだったらしいですよ。もう1社の応募を断念して、ウチの会社一本で応募していれば企業研究する時間も確保できたのに…って後悔してたみたいです。

S藤:えええっ

A田:でも、もう1社の会社の選考ではトントン拍子に進んで無事内定したみたいで。内定当初は、来年リベンジでウチの会社に応募するために内定辞退を考えていたみたいです。でも、その会社の重役の人が三回も自宅を訪ねてきて、そのたびに「ぜひ入社を決めてくれないか?」と口説かれた末に、内定を承諾したみたいっす。

S藤:ちなみに、その入社を決めた会社はどこ?

A田:四井物産っす。

S藤:なるほど。ということは…

A田:ということは、パイセンは、天下の四井物産が三顧の礼をもって迎えた超優秀人材をサクッと落としたということになりますね。

S藤:オーマイガッ!



・・・もわわわ~ん、ってことですよね? 

教えて直子先生!


直子先生のアドバイス

直子先生:これは「あるある」だわ。

ジョブ吉:やはり。

直子先生:これは、合コンで会った人全員が自分のことを好きだと勘違いするのと同じ現象よ。

ジョブ吉:はい?

直子先生:つまり、自社のことを好きな前提で物事を判断してしまいがちってことよ。「自社のことを好きなら当然○○であるべき」という固定観念に囚われているから、そこから外れる学生を目の当たりにすると、信じられない、有り得ない、と思っちゃうのよね。

ジョブ吉:なるほど。「自社のことを好きなら当然最後に質問はありますか?という問いかけに対して、熱心に質問をすべき」とか、「自社のことを好きなら当然自社のことについて事前にしっかりと調べておくべき」とか、そういった感じですね。

直子先生:そうよ。でもね、自社のことを好きでも、学業が多忙とか何かしらの事情があって企業研究ができていない学生もいるわけだから「自社のことを好きなら当然○○であるべき」という固定観念は捨て去るべきよ。

ジョブ吉:・・・。

直子先生:それに、志望度というものは移ろいやすいものだから、選考で志望度を問うことについては慎重になるに越したことはないわ。今は志望度が低い学生も、口説けば志望度が高まることはよくあるというか、能力評価の高い学生を口説くというのは新卒採用では定石よ!

ジョブ吉:直子先生、話は分かりました。で、実際に直子先生がこういった、もわわわ~んなシチュエーションに遭遇したら、どうなんです?

直子先生:志望度が低いとみなして落とした学生さんが超有名企業に内定したことを知ったら、どうするかって話?

ジョブ吉:はい。

直子先生:そうね。

ジョブ吉:はい。

直子先生:オーマイガッ!

ジョブ吉:貴重なお話ありがとうございました!


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