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【採用あるある】後半戦 開始早々 諦めムード

ジョブ吉
ジョブ吉
2017年7月7日

【採用あるある】では、

採用担当者が日々の業務の中で経験する「あるある」について、採用担当未経験のジョブ吉が、採用担当経験豊富な直子(なおこ)先生からアドバイスをもらう様子をお届けします。

それではどうぞ。

採用あるある

後半戦~
開始早々~
諦めムード


これは要するに・・・

回想シーン

<回想シーン>
採用担当A田:パイセン!

上司のS藤:どうした新人?

A田:もう7月っすね。

S藤:おう。

A田:新卒採用は後半戦に突入するわけですね。

S藤:だな。

A田:前半戦はかなりしょっぱい結果に終わったので、後半戦で巻き返していきまっしょい!

S藤:お前、現実が分かってないな? ウチの会社の採用イベントは6月いっぱいで終わっているこの状況下で、何をできると言うんだ?

A田:パイセンこそ、現実が分かっていないっす。このまま採用目標未達で終われば、パイセンが10年かけて勝ち取った部長職の証であるアーロンチェアが没収されるということですよ?

S藤:まぁ、椅子の一つや二つ、仕方ないな。

A田:え? 何言っているんすか?

S藤:えっ

A田:パイセンをパイセンたらしめているアーロンチェアがボッシュートされるわけですよ?

S藤:えっ、俺ってアーロンチェアなの?

A田:パイセンからアーロンチェアを取ったら一体何が残るって言うんですか???

S藤:ア…アーロン?



・・・もわわわ~ん、ってことですよね?

教えて直子先生!


直子先生のアドバイス

直子先生:これは「あるある」よ。

ジョブ吉:ふむ、やはり。

直子先生:採用活動の前半戦(採用広報開始月~選考活動開始月)に採用予算の大部分を投下するのが一般的だから、後半戦の開始早々に予算がカツカツになりがちなのよね。

ジョブ吉:はい。

直子先生:でも、予算がなければないなりにできることはたくさんあるわ。

ジョブ吉:たとえば?

直子先生:たとえば、自社に学生を招いて個別面談をするのはどうかしら? イベント出展費用や会場費用はゼロ円よ!

ジョブ吉:ゼロ円、キター!

直子先生:ふふっ

ジョブ吉:でも学生はどうやって集めるんでしょうか? 集客費用はお高いんでしょ?

直子先生:会社説明会や選考に進んでいない既存母集団に声をかけるのよ。夏や秋冬のインターン参加者、各種採用イベントで接触した学生、会社説明会のプレエントリー者や参加キャンセル者。そういった方々に対して

「〇〇さん、就活のご状況はいかがでしょうか? 宜しければ当社の会社説明をお聞きになってみませんか? いついつの日程で非公開の個別会社説明会を実施させていただきますので、ご興味があればご検討ください」みたいな打診をするのはお勧めよ。

「うーん、そこまで誘ってくれるんだったら会社説明を聞きにいこうかしら」と思ってくれる学生の集客が期待できるわ。既存母集団に声をかけるんだから、当然、媒体掲載費用はゼロ円よ!

ジョブ吉:ゼロ円、キターー!

直子先生:うふふっ

ジョブ吉:でも、会社説明会や選考に進んでいない母集団って、会社説明に参加しなかった理由、選考に応募しなかった理由があるわけだから、そう簡単には集められないのではないでしょうか?

直子先生:難しいのか、簡単なのかは、やってみないとわからないわ。でもね、「あっ、応募するのを忘れていただけです」みたいな、なんじゃそりゃあああな理由で会社説明会に参加していない学生は少なからず存在するわけだから、そう考えると、やってみる価値があると思わない?

ジョブ吉:やる価値あるかも!

直子先生:ちなみに、採用活動の後半戦では、学生を集めることも大切だけど、学生を採りきることにも意識を向ける必要があるわ。そして、学生を採るためには、学生の立場になって「こういうことをしてもらえると嬉しいなー、助かるなー」ってことをしてあげることが効果的よ。

ジョブ吉:ふむふむ。

直子先生:突然ですが問題です。

ジョブ吉:むむっ!

直子先生:学生Aさんは来週に当社の2次面接を控えているのですが、その一方で、すでに内定している企業(B社)があり、内定承諾の回答期限が3週間後に迫っています。Aさんにとっては当社も内定先(B社)も同じ第一志望群です。この状況下で採用担当者のジョブ吉君は何をすべきでしょうか?

ジョブ吉:うーん…「経過を見守る」でしょうか?

直子先生:違う!

ジョブ吉:「経過を温かく見守る」ですかね?

直子先生:違ッ!

ジョブ吉:もしかして「経過を冷たく見守る」とか?

直子先生:温度感の問題じゃねぇ!

ジョブ吉:ヒェッ

直子先生:…コホン。正解は「B社の内定承諾の回答期限までに自社の内定が出るように選考日程を調整する、または、選考ステップを短縮化する」よ。

そうすることで、Aさんは、(当社に内定した場合)当社とB社とを比較検討した上で、入社先の意思決定ができるようになるわ。

Aさんが最終的にどちらを選ぶかは分からないけど、少なくとも、AさんがB社の内定承諾の回答期限に迫られて、B社に入社を決断する(当社の選考を辞退する)リスクは回避できるわ。

ジョブ吉:ほほう。

直子先生:採用活動の前半戦は「これから企業に応募するぞ」という学生ばかりなので、とにかく集めること(母集団形成)に意識を集中させつつも、

採用活動の後半戦では「他社で内定している学生」や「自社の志望度が低い学生」「自社で内定しているが水面下で就活を継続していそうな学生」など、学生が様々な状況に分岐しているので、そういった様々な状況の学生に配慮した対応をしないと、採りきることはできない。私はそう思うのよ!

ジョブ吉:貴重なお話ありがとうございました!


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