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【14卒調査】面接官の態度・話を聞く姿勢、7割弱が「志望度にかなり影響した」

2013年10月9日
【14卒学生 就職活動振り返りアンケート結果】
・面接官の態度・話を聞く姿勢、7割弱が「志望度にかなり影響した」と回答。
・面接回数は3回、個人面接の長さは30分~1時間程度を望む学生が6割強。

【調査概要】
【調査名】 2014年度卒学生 就職活動振り返りアンケート
【調査期間】 2013年4月23日~2013年5月1日
【調査対象】 2014年度卒業予定のジョブウェブ会員学生
【回答者数】 349名
  文理 : 文系228名 理系117名 その他4名
  学校種別 : 大学272名、大学院(修士)75名 大学院(博士)1名 その他1名 
 (慶應義塾大学33名 早稲田大学22名 東京大学19名 京都大学14名 明治大学12名 立命館大学12名 東京理科大学10名 同志社大学9名 南山大学9名 東京工業大学9名 他)



今回は2013年4月末に実施した「2014年度卒学生・就職活動振り返り調査」より、「面接で志望度に影響したこと」についてご報告させていただく。
面接というと「企業が学生を見極める試験」というイメージが強いが、必ずしもそれだけではない。面接時の対応によって志望度が上がり内定承諾を決めた学生もいれば、逆に幻滅し選考途中で辞退したという学生もいる。面接は企業が学生をジャッジする場であると同時に、学生側にとっても企業を見極める機会となっているのである。

それでは、面接において学生の志望度を左右するポイントとは何なのだろうか。

面接官の態度・話を聞く姿勢、7割弱が「志望度にかなり影響した」と回答

面接で志望度に影響していたのは圧倒的に「面接官の態度・話を聞く姿勢」で、7割弱(67.3%)「かなり影響した」と回答していた。次いで、「面接で自分自身の素が出せたかどうか(かなり影響した:47.6%)」「面接官の話の促し方(かなり影響した:46.1%)」「学生からの質問に対する面接官の受け答え(かなり影響した:45.6%)」という結果となった。

Q:面接において下記はどれ位志望度に影響しましたか?
面接で志望度に影響したこと

では具体的にはどのような対応が志望度を左右していたのだろうか。そこで志望度が上がった面接・下がった面接それぞれの内容に関してフリーコメントで回答を求めた。

まず志望度が上がった面接に関しては「興味を持って話を聞いてくれた」「フィードバックやアドバイスをくれた」「話を掘り下げてくれた」「質問に対し丁寧に答えてくれた」といった回答が寄せられていた。笑顔や雑談など緊張をほぐし話やすくするための気配りにも感謝の声が寄せられていた。

【学生コメント抜粋:志望度が上がった面接】-----

■話を聞く姿勢について
コミュニケーションが成り立つ面接。前回までの選考過程での評価を踏まえた上での話をしてくれる。また、こちらのアウトプットに対してプラスまたはマイナスといったなんらかの反応を返してくれる。 

・フィードバックがあった面接は良かったと思います。自分が他人からどう見えているのかを知ることができました。面接官も優しく、自己分析を深められるような質問が多く、就職活動のためになりました。 

・社長面接で、自分の欠点について駄目出しをされ厳しいことを言われました。けれども私は自分に甘い性格で、厳しい環境に身を置くことで成長したいと考えていたので、社長が私個人を見てくれて助言してくださる事を嬉しく思い志望度がますます上がりました。 

面接官の学生を最大限に理解しようとする姿勢が見られたとき。緊張を解くための雰囲気づくりや面接後のフィードバック 用意された内容をプレゼンテーションするのではなく、会話のように受け答えしながら話せた点が良かった。また、内容も私自身の性格や生い立ちを深く掘り下げてくれ、とても興味を持って聞いてくれていると感じた点がとても良く、話しやすかった。 

・二次面接において1時間の個人面接をして、私の本当の中身を知ろうとして下さった面接は本当に志望度が上がりました。人を大切にしている会社であるということがよく伝わってきて、選考が進むたびに、どんどん志望度が上がっていきました。自分を知ろうと時間をかけて丁寧にしてくれる企業には大変魅力を感じます。最終面接で学生私1人に対して、役員の方が7人もいらっしゃったことには緊張して驚きましたが、それだけ私を知ろうとしてくれている、時間をかけてくれていると思え、志望度が上がりました。 

・面接で話している際にしっかりと目を見て、頷いて聞いていてくれた点。

・面接中に自分の過去の経験に対して評価をして頂けたこと。素の自分で思いや考えを伝えた際に、うなずきや笑いのリアクションをちゃんととってくれたこと。

・面接の中で私の日頃の行いからの自己分析を行ってくれ、自分の良いところ、悪いところを見つけ出してくれた面接官にとても好感を持ちました。素がだせて話しやすかったです。 

■話の促し方について
こちらから自分について話すのではなく、面接官の方のほうから「こう思ったのは自分の育ってきた環境の影響があるのかな?」というように発言を促してくれたのこと。 

私の受け答えに対してしっかりと質問してくれるところ。理解できないところも「そこの意味がわからないから、具体的に」などいってくださることでその人本来を引き出してくださると思った。個々人を徹底的にみる姿勢に感動した。 

・人事の方が親しみを持って対応してくれた。面接でも緊張しないように配慮してくださったり、面接という雰囲気を出さず、面接官との対話という形をとってくれた。結果連絡が即日だった。 

■学生からの質問への対応について
事業開発について質問した時に返ってきた内容がとても多角的な視点から見られていて、かつ内容の深まり方が洗練された印象を受けて、とても感動した。 

面接官の人が非常に明るく、仕事内容について尋ねるととても楽しそうに自分の仕事について話してくださいました。面接官の方がその時間を楽しんでいるという印象が、自分の企業とのマッチングの良さを表している気がしました。 

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一方、志望度が下がった面接に関しては「興味を持って聞いてくれている印象がなかった」「話に対する反応が無かった(うなづき、アイコンタクト等)」「話す時間が短かった」「質問への回答を十分に貰えなかった」といった不満が多くみられた。

【学生コメント抜粋:志望度が下がった面接】-----
■話を聞く姿勢について
「自己紹介をしてください」といわれたが、こちらが話してもうなずきもせず、「ご存じですか」と聞いても反応が遅かったりと、聞いてないような態度だった。

・最初から面接官の雑談に付き合わされ、殆ど話すことができなかった。ずっと面接官が首を傾げていた。(通過したが辞退した)。

・コミュニケーションが全く成り立たない面接はあり得ない。例として「向こうから聞いてきて、こちらの顔も見ずに聞いている。」「次に何を聞こうかと考えすぎて、今現在のコミュニケーションがスムーズにいっていない。」「以前のGD及び面接の内容を踏まえた質問をされない。初歩的な質問ばかり聞いてくる。」

個人面接だったが、私が自己PRをすると視線をそらしたままうなずかれ、働き方について質問した際も気乗りしない感じで答えられた。圧迫という感じではなく、時折そうした印象を受けたので、私はお呼びでないのかな、社風に合わないのかなと思って選考をやめた。

面接官が話を聞いているのか聞いていないかわからない面接は、志望度が下がります。また、私が発言した意見に対して、少しも受容することなく相手の意見を述べられたことがありました。圧迫面接ではなかったと思いますので、その企業のカラーなのかもしれないと思い、志望度が下がりました。

話を聞いている素振りがなく、相槌や頷きも全くなかった点。

グループ面接で最初から一人の人に質問が集中していた。

何を答えても「ふーん。」といった返事しかなく、最後の方は面接官の一人が私の返答を鼻で笑うような答え方をされており、これがいわゆる圧迫面接かと感じた。結果的にその選考は通っていたが、その企業に対するイメージや、自分がその企業で働く時のイメージは悪くなった。

「それを聞いてどうするの?」と思うような下らない質問をされたとき。例えば、「今までついた一番の嘘は?」など。

・自分が説明したプロフィールの内容を間違って捉えられていた。訂正したのにその後の面接官も同じ認識だった。

・社員の方が自己紹介してくれなかった。(今自分自身がどこの誰と面接をしているのかわからなかった)。

■学生からの質問への対応について
こちらから質問する時間を与えてもらえなかった点。

面接の最後の逆質問で、今後のキャリアとして会社で成し遂げたい事はありますかと聞いた時に、「そんなものないですよ。」と言われた時。

・面接官がマニュアルをそのまま読んで質問をしてきている感じだったこと。パンフレットや説明会で一切説明されていなかった教育制度について質問した。「入社後の教育制度はどのようなものがあるか?」と質問したら「はい、あります。」と答えられたこと。質問の答えに全くなっていない。

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学生からのコメントを見ると、面接においては「自分のことをしっかりと見てもらえているのかどうか」が志望度を左右するポイントとなっていたことが伺える。
面接官から話に対するリアクションや話を深堀りするといった対応があると、学生は自分に興味を持って貰えていると感じ安心感や好印象を持つが、一方で「面接官がリアクションに乏しい」「学生の話す時間が少ない」といった面接では、学生は話を聞いてもらえているのかという不安や不満を感じ、ともすれば志望度の低下や選考中の辞退に繋がってしまうようだ。


面接回数は3回、個人面接の長さは30分~1時間程度を望む学生が6割強

なお、望ましい面接回数については圧倒的に「3回」という回答が多く、6割強(64.5%)を占めていた。また個人面接の時間に関しては、「30分以上~1時間未満」が6割強(65.9%)であった。

Q:選考開始から内定までの面接の回数は何回が望ましいと思いますか?
望ましい面接回数

Q:1回の面接(個人面接)はどれくらいの長さが良いと思いますか?
望ましい面接時間

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